王燿の寵児本田菊

ギャングだかマフィアだかのドンの養子で次期頭領の本田菊さんと潜入捜査官のアーサーさん……………
当代はにーにで…めっちゃかわいがられてそう 手出したらやばそう さらに潜入捜査がバレたらやばい 回鍋肉にされる

以下ものすごく性癖に走った妄想:
アーサーさんは選択子無しの既婚者で、倫理と正義の狭間で葛藤しつつ組織で浮かないために悪いことするし女と寝たりもするわけ(性癖)、
あるとき薬を勧められてしゃーなしでやったら飛んじゃって目が覚めたら本田さんが介抱してくれてたわけ(性癖)、
本田さんが燿さんにめちゃめちゃかわいがられてて燿さんの弱みでありそこそこ組織のこともわかってる立場だってわかってたからお近づきになれてラッキーと思った矢先に、どうもラリってたときに勢いで本田さんとヤっちゃってたことが判明して(しかも処女だったっぽい(性癖))、
「あっ…ヤベ…俺消されるわ…」って死を覚悟するわけ(性癖)、
でも本田さんはしらーっとした態度で「燿さんには内緒でね」とか言ってなかったことにしてくれたわけ、なんか最近現れたばっかりのラリったチンピラに処女奪われたのに…(性癖)

んでこれはしばらく距離保ったほうがいいと思ってしばらくは身の程を弁えて距離をとって過ごすんだけど、なんかいろいろがんばってるうちに組織のなかで信頼を得られるようになって、あるとき本田さんの大学への送り迎えをしろって命じられたわけ(性癖)(「燿さんは過保護なんです」「送迎なんていらないのに」ってぶつくさ文句言う本田さん性癖)
んで二人きりのときに「恋人は美人なんですか」って本田さんが尋ねてきて、
「え?」
「もしかして奥さん?」
「は…!?」
「女の人の名前を呼んでたから。セックスのときに」
「??!?」
って話したりしてたらたまらないし(性癖)、
「いや、アー…昔遊んでた女が、」
「昔遊んでた程度の女の名前を呼びながらやけに熱心に腰を動かすんですね。よほど熱中した遊びだったんでしょう」
「いや…たしかにちょっと惚れてたが」
「ふふふ」
って笑う本田さんめっちゃ魔性かわいいし(性癖)、
「いや…なんかごめん」
「なにがですか?」
「はじめてだったんだろ、それがあんな形で…しかも他の女の名前呼んでって…控えめに言ってクソすぎる」
「クソなら掃いて捨てるほど見てきたので平気です」
「俺はその中でも弩級のクソだよ」
「弩級のクソはそんな謙虚なこと言わない」
って本田さんが笑うのでなんかほっとしちゃうし、
「他の人は知りませんがすごくお上手でした。気持ちよかったですよ。まあそれにしても燿さんに知られたらおしまいですけど」
「…………」
っつって嫁の名前は知られたし処女奪っちゃったしで弱み二つも握られてしまうアーサーさん(性癖)

なんやかんやあってアーサーさんが嫁とうまくいかなくなって出ていかれたり、潜入捜査なんじゃ?って本田さんに疑われたり、本田さんと二度目のセックスをしたり(今まで組織で浮かないように、疑われないように娼婦と寝たりはしてきたけどそういう動機なしでガチで抱いちゃったからアーサーさん的には嫁への罪悪感がすごそう)
好きになってしまっても結ばれることはないってお互いに察してて、
アーサーさんはこれ以上の潜入が難しくなって(上からの命令だか予算おりなくなったとかそんなん)姿をくらましちゃうわけ、

アーサーさんは嫁と別れて捜査官の仕事もやめて(精神的につかれてしまった)民間の調査会社のアドバイザーとして細々仕事してたわけ、
そしたらあるとき街で偶然本田さんらしき人を見かけて、いけないことだと思いつつどうしても気になってしばらく様子を探っちゃったわけ、
そしたらなんか子どもいるっぽいんだよね本田さんに
「結婚したのか!?」って思うんだけど独り身っぽいし 子ども年齢から逆算するとどうも自分が潜入捜査してたときにできた…?えっまさかあのときのアレで(俺の子か)…!?
って気づくも今さらどうコンタクトとっていいかわかんないし 下手すると燿さんに殺されるし

いやもしかして種仕込むだけ仕込んで消えた俺の顔をみたらアイツが俺を半殺しにするかもしれない…って思いつつやっぱりどうしても放っておけなくて二人は再会を果たす………………
までは考えた


 
アーサーさんが潜入捜査官だったことよりも嫁がいたことにキレて大暴れしてそうな王燿の寵児本田菊………
「やっぱり奥さんだったんじゃないですか!私と二回目に寝たときも結婚してた!?あなたは超弩級のクソ!」
ってブチ切れ本田菊すごくいい(王燿の寵児って響きがすげえいいから推していきたい)

「嫁のことは言えなかった。素性を知られるわけにはいかなかったし、もしも彼女に危険が迫ることがあったら」
「そうですよね。奥さんのことを黙っていたのはしょうがないです。でもそれなら私と寝なきゃよかったですね!(ド正論)」
「うっ」
ってクソほど責められててほしい

「言い訳になるがあのときは嫁とは離婚協議中で…別居もしてたし、」
「でもまだ愛してたんでしょう。あの時なんで私を抱きながらあんなに切ない顔をしていたのかわかりました。あの後すぐに姿を消したから、お別れを惜しんでの顔だと思ってましたが大間違いでしたね。あなたは罪悪感があったんです。奥さんに対して」
「おまえにもな」
って自嘲するアーサーさんすごくいい………(性癖)

「どうして全部話してくれなかったんですか。いくらでも待ったのに」
あなたのためならいくらでも

「名前呼んでください、」
「名前?」
「ちゃんと私の名前」
ってエッチしてると思う(性癖)


 

たった先程呟かれていた島国ちゃん最高に滾りました……💕💕💕
その菊さんならきっと芯のある人なので消えた事について叱りこそすれ耀さん説き伏せてそうだなって思ったりなど……!

にーにもゲロ甘なので孫(?)かわいさになんかいろいろ許してくれそうな気配はある(潜入捜査のことは一生黙ってると思うけど)
アーサーさんがアウトローな世界に足を踏み入れるのか、本田さんが足を洗うのか…
どちらもおいしいなと思うんですが、とにかくもう二度と離れられない二人のハッピーエンドまで見届けたいです…


 
「きめせく、っていうのがイイ、ってうちの若い女の子たちが」
「やめとけ」
「でもアーサーさん初めて私とエッチしたときやばいやばいってずっと言ってましたよ。癖になるって」
「(それ薬だけが原因じゃないと思うが…)」←本田の名器が名器すぎた
「…一回、やってみたら気が済むと思うんです」
「やめとけ、マジで。燿に殺されるぞ(俺が)」
「燿さんは過保護すぎるんですよ」
「まともな感性の親だったら自分の子どもがキメセクしようとしてたら止めるだろ」
「燿さんはまともな感性してない」
「おまえに関してはだいぶまとも」←親ばかの素質に満ちた男
アーサーさんのアーサーさん♂でキメさせるしかないな…

「アーサーさんってサツっぽくないですよね」
「え?」
「警察関係者ってだいたい顔つきとか匂いでわかるのに、アーサーさんはほんと、なんていうか、堂に入った柄の悪さでした。その人コロしてそうな顔つきはどこで身につけるんですか?生まれつき?」
「それはどうも。貶してくれてありがとう」

「おまえのほうこそ警察官に見えるよな。蚊も殺せなさそうだし」
「そうなんですよ。どういうわけか私がサツと内通してるとかタレコミで稼いでるとか噂になって…あのときの燿さんはやばかったですね。詳しくは伏せますけどやばかったです」
「(マジでヤバそう)」

「妊娠がわかったとき、私が『父親は明かせない』と断固として言い張ったおかげで敵対組織の誰かが私を孕ませたんだとかうちの若いのが私に手を出したとかどこかのチンピラが私を乱暴したとか燿さんが勝手な推測で大騒ぎしてあやうくこの街が浄化されるところでしたよあはは」
「…………」
子が生まれてから再会できたのはむしろラッキーだったと思う(生まれたら生まれたで孫かわいさに燿さんがだいぶ丸くなってたから)(それでも目が合うたびにメンチ切られるが)