どれだけ愛しているか

「フランシスさんが恋愛の達人と見込んでお尋ねしますが、『どれだけ愛してる?』って聞かれて困った経験はありますか?」
「あー、そういう風に聞く子いるねえ」
「どんな風に答えます?」
「『君に出会ってからまだ大きさを数えてる最中なんだ』」
「はああすごい」
「こんな質問してくるってことはあいつそんなこと聞いてくんの?かわいい子に聞かれりゃいじらしいけどあの顔で聞かれても殴りたくなるだけだな」
「いえアーサーさんはそんなこと尋ねてきたりしませんよ。私は愛情表現が苦手ですが、それでもきちんと汲み取ってくれます」
「へーそれはよかった」
「アーサーさんが尋ねてくるのは『どれだけ愛してる?』ではなく『どれだけ愛してると思う?』なんですよね…計り知れないですと答えてもおよその見当でいいから言ってみろと言われてしまい…」
「あーどれだけ愛してるかアピールか…その押しつけがましさと恩着せがましさはいかにもあいつらしい…」
「まだ数えてる途中ですって私も言ってみようかな」
「俺の口説き文句をよりにもよってあの坊ちゃんに使わないで」
別の案考えてあげるから


 
「なあ俺がどれだけおまえを愛してると思う?」
「そんなの計り知れないです」
「だいたいでいいから答えて」
「あ…えっと、ごめんなさい、見当もつかないほどで…よかったら教えていただけませんか?どれだけ私を愛してるか」(※第2案)
この後めちゃくちゃ抱かれた

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