セージくんがめちゃくちゃハマってる海外ドラマに出演したくてしたくてエージェントと製作会社と脚本家にわがままいってほぼノーギャラのカメオ出演を果たす映スタ
「チョイ役でいいんだ、駐車場係とか」と出してもらえればなんでもいい映スタだったが脚本についてちらっと聞いてみたらばりばりのゲストスターポジで「そうじゃない、違う、あくまで端役でいいんだ。俺のために一話を費やさなくていい。そんなの絶対浮くしそんなことしたらセージに嫌われる」ととにかくほんとエキストラを使うような役どころでいいんだよと懇願する映スタ…
セージくんが海外ドラマにハマるって時点で映スタはめちゃめちゃやっかむし、主演の俳優とか「俺より演技下手なくせによ」「セリフ棒だし」ってディスりまくる上に「ドラマはいいよな毎週セージをわくわくさせられて…」って映画俳優としての謎の劣等感にさいなまれるっていうの想像にたやすい（し、でもセージくんと共通の話題で盛りあがりたいからちゃんと視聴して「今週もおもしろかったな！」ってちゃんと感想も述べるし、そのうえ「よし俺も出演しよう」って方向性で突き進む映スタおもしろすぎるやろって話をキャスでしてた）
「自分のために脚本変えたりしたらセージくんに怒られるから、（ゲストスター扱いではなく）『ピザの配達人とかちょい役で出してくれ』って頼むけど、ふつうに考えてどんな製作会社であろうとも映画スターのアーサー・カークランドをピザの配達人にはできない」って言ってた
パパいくら息子がどハマりしてるドラマに出たいからって「ギャラ一銭もいらない、クレジットにも載せなくていい」って無茶なこと言って脚本家や監督さんやそのほか製作会社の偉いひとたちを困らせないで